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ドゥッガ/トゥッガ

  1979年登録 / 文化遺産

カイルアン(ケロアン)は、チュニジア北部、カイルアン県の県都。チュニスの南約120kmに位置し、9〜11世紀にアラブの王都として栄えた古都である。
また、イスラム教の4大聖地の一つに数えられており、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ第4番目の聖地として、現在も世界各地から巡礼者がカイルアンを訪れる。

カイルアンは671年、アラブのアミール(軍事司令官)によって建設され、9世紀にアグラブ朝、11世紀にはジール朝の首都となった。 15世紀のムラービト朝でも政治の中心地となるが、1881年フランスに占領された。
以前は非イスラム教徒がこの街に入ることはできなかったが、このフランスによる占領以降、ムスリム(イスラム教徒)以外でもカイルアンに入ることができるようになった。

カイルアンは「100のモスクの町」と呼ばれており、なかでもグランド・モスク(シディ・ウクバ・モスク)は、カイルアンに数多くあるモスクの中で最大規模。

7世紀に創建され、9世紀に改築。マグレブで最も古いモスクである。 独特の形をしたミナレット(塔)の高さは35m。また、砲塔をそなえた城壁や門は、中世の城砦都市の面影を残している。

また、この町は現在穀物やオリーブ、ヒツジ、羊毛、皮革などの集積地で、皮革製品・手工芸品・銅器・陶器などを生産し、古くは絨毯とバラ油で有名である。