ブルゴス大聖堂

  1984年登録 / 文化遺産

ブルゴス大聖堂はスペインの初期ゴシック建築代表作である。
ファサードは縦横ともに3分割された構成、ピナクル(小尖塔)、トレサリー(狭間飾り)のバラ窓、尖頭アーチというゴシック建築の特色を備えた華麗なものだ。
1221年に着工、1567年に完成したブルゴス大聖堂の正称はサンタ・マリア大聖堂という。

ブルゴス大聖堂はラテン十字形に建てられ、ファサードの両端に豪華な塔がそびえており、堂内には数多くの美術品がある。

ブルゴスは、世界遺産に登録されている「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部にも含まれている。

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