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クラクフ歴史地区 (ポーランド)

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クラクフ歴史地区

  1978年登録 / 文化遺産
クラクフの町の起源はさだかでないが、ポーランドで最も歴史の古い町の一つとされる。
伝説によれば700年ごろに砦(とりで)として建設されたらしい。
重要な産業は鉄鋼業。製鉄所を核としたノバ・フタのコンビナートは東ヨーロッパ最大級である。
市の中心部は中世に城壁で囲まれていた旧市街で、現在は城壁の跡地が緑の濃い遊歩道となっている。
かつて首都だっただけに数多くの歴史的建造物があり、とくに重要なのがバベル城内にあるゴシック様式の大聖堂だ。
現在の大聖堂は3代目で1359年に献堂式がおこなわれ、ポーランドの守護聖人である聖スタニスワフに捧げられている。クラクフ司教だったスタニスワフは、国王ボレスワフ2世に反逆罪で死刑を宣告され、1079年に処刑された。大聖堂はかつて歴代国王の戴冠式がおこなわれた場所であり、地下の墓所には国王ヤン3世ソビエスキ、愛国の英雄コシチューシュコ、詩人ミツキエビチ、ピウスツキ元帥ら、名高い王や偉人がねむっている。
また13世紀以来、建築・増築されてきたバベル城の王宮も見逃せない。その他の名所は、市場広場にあるゴシック様式の聖マリア教会(1223年建立)、内部の祭壇は15世紀ヨーロッパ屈指の彫刻家、ドイツのファイト・シュトースの傑作だ。
市場広場に立つゴシックの塔は、中世の市庁舎の名残である。

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