インド洋北部、ベンガル湾のピュリ近郊に位置し、コナーラクとは「太陽のあるところ」を意味する。
スーリヤ寺院(太陽神寺院)は、太陽神を祀るヒンドゥー教寺院として、13世紀に建てられた。ちなみに、スーリヤとは、インド神話に伝わる太陽神。スーリヤは7頭立ての馬車に乗って、日々、東の空から西の空へ駆けるのだと信じられてきた。
リグ・ベーダの神話に登場する太陽神スーリヤは、目もくらむほど眩しい姿のせいで、見ることに耐え切れなくなった妻に逃げられたという神話が残る。
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